リビング・電気
壁掛けテレビの配線を隠すリフォーム|コンセント・下地・将来交換まで考える
壁掛けテレビでコードを見せたくない時に、壁内配線・コンセント移設・下地補強・機器収納の考え方を整理します。
小さな不便でも、毎日使う場所では負担が積み重なります。大掛かりな工事を前提にせず、今ある設備を活かす案と、作り直す案を同じ条件で比べることが大切です。
このページでは、現地調査で確認したい点と、見積もりを比較する時の判断材料を具体的に整理します。

こんな状況なら、先に確認したいこと
- テレビを壁掛けにしたいが配線を見せたくない
- レコーダーやゲーム機の置き場に困る
- 新築時の下地があるか分からない
テレビ固定用の下地を最初に確認
壁掛け金具は石こうボードだけで支えられない場合があります。柱や下地の位置、テレビ重量、金具仕様を確認し、必要なら壁を開けて補強します。
電源と信号線を分けて計画する
テレビ裏には電源のほか、アンテナ、LAN、HDMIなどが必要です。壁内へ通す場合は電気配線のルールを守り、将来ケーブルを交換できる配管を入れる方法も検討します。
周辺機器をどこに置くか先に決める
テレビだけ浮かせても、レコーダー、ゲーム機、ルーターの配線が見えると目的を達成できません。テレビボード、壁面収納、別室への機器集約など使い方に合わせて決めます。
テレビサイズ変更に対応できる余白を残す
今のテレビにぴったり合わせすぎると、買い替えでコンセントや金具位置が合わなくなることがあります。将来のサイズアップも想定して位置を決めます。
結局、どう決めればいい?
まず「今いちばん困っている動作」を1つ決め、その改善に必要な工事と、ついでに行うと無駄が少ない工事を分けて見積もります。見た目だけでなく、動線・寸法・下地・配管や配線・将来の使い方まで確認し、同じ希望を2〜3社へ伝えて提案の違いを比べると判断しやすくなります。
見積もり・現地調査で聞きたいこと
- 今の設備や下地を残したまま改善できる案はありますか
- この工事で追加費用になりやすい部分はどこですか
- 見積もりに含まれていない復旧工事はありますか
- 将来の交換や使い方変更を考えると、別案はありますか
参考情報
※補助・減税制度は工事内容や住宅、申請時期によって条件が異なります。対象になると断定せず、契約前に公式情報と施工会社で確認してください。